深夜枠
春休みの宿題みたいな、課題ではないけど課題みたいな、自分の卒論を今一度推敲してリニューアルするという地獄みたいな作業をやっていた。
何が嫌かって、自分の書いた気に入ってない文章を読み直すことほど苦痛なものはない。
自分の書いたことで例えばtwitterのTLで誰かをクスッとさせることはたまにはできるかもしれない。しかし論文やレポートはそれ用の文章ではない。我が論文やレポートの文章力、非常にださいので困っている。「おまえ五年も大学居てて何学んできたの」と方々から非難轟々を覚悟するようなへなちょこな論証しかできないのでこれは「笑止千万」ていうやつだろう。
つらい
さらにクソ野郎なことには、既に教授へ送る筈の締め切りを過ぎている。
私「もう三月?」
締切(二月末)「さようなら」
私「教授、ごめんなさい」
四月「もうすぐ会いにいくよ」
あとひと月で労働者になるなんて信じられない。私は高等遊民になりたい。