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如月日記

二月に始めるから如月日記

台北旅行記 その3 烏龍茶と茶器

 予定のない土曜日の午後、居間で寛いで読書にも飽きてきたら、とっておきのワインを開けて昼間から飲酒する背徳を味わいたい。

 という思い付きの白昼飲酒妄想を恥ずかしげもなく披露したら友人Sが苦笑いしてた。私だって苦笑する。昼間からのエチル・アルコールに対して過度に非日常的期待を抱いてはいないし、そもそも家にとっておきのワインはない。

 ワインを干すかわりに私はよくお茶を飲む。お茶は好き。一人分だけ淹れて一人で飲むミルクティの癒しの効果を知った時から、何かしらのお茶のストックを切らしていない。

 

 台北でも自分土産のお茶をざっくり購入した。

 烏龍茶と一口に言えどもその種類はいろいろあるらしい。なんかステキなお茶の葉のお店でたくさん試飲をいただいて、〈東方美人茶〉と〈凍頂烏龍〉の二種を選んだ。香りが良くて多幸感に包まれる。

 茶器も購入。一人用の、蓋付き茶漉し付きのマグカップ的なカップで、青地に赤い花がかわいい。

 家族用にかわいい急須が欲しいなあとも思ったのだけど、台湾の急須と湯呑みはとてもちっちゃくて、徳利と猪口くらいのサイズ感であった。趣味で欲しい感じはしたけれど、実用的ではないのであった。

 ともあれ青のカップはかわいい。生活に癒しが増えたみたいで心洗われる。